- Jリーグだけ見れる、DAZNの安いプランはない?
- 月額プランと年間プラン、Jリーグを見るなら、どちらがお得?
- DAZN以外に、Jリーグが視聴できるサブスクはある?
結論、Jリーグは「DAZN STANDARD」以外、視聴できません。
DAZN STANDARDの利用は、月額料金が4,200円かかります。プロ野球のみ視聴できる「DAZN BASEBALL」のような、格安のJリーグ専用プランもありません。

ただし「DAZN STANDARD」を、安く契約する方法はあります!
本記事では「月額プラン」や「年間プラン」、「他社サービスとのセットプラン」など、Jリーグが見られる、すべてのプランを徹底比較。もっともお得にJリーグを視聴する方法を、解説しています。
記事後半では、サッカーを見るときに役立つDAZNの便利機能や、DAZNを通してクラブチームの応援をする方法も紹介します。
Jリーグを無料で見る方法


DAZNでJリーグを視聴するには「DAZN STANDARD」の契約が必須です。
ただし一部の試合(ライブ配信)やハイライト(見逃し配信)は、無料配信をしています。
視聴する方法は、DAZNの公式無料プランの「DAZN FREEMIUM」に登録するだけ。クレジットカードの登録も不要なので、誰でも利用可能です。



最新の無料配信予定は、以下のDAZN公式Webサイトで確認可能です。
しかし無料配信やハイライトだけでは、試合の臨場感が体験できなかったり、見たい試合が見れなかったり、不便な点もあります。
お得、かつ自由にJリーグが視聴できる環境を整えるためには、DAZN STANDARDが必要不可欠です。まずは各料金プランを比較検討しましょう。
【料金比較】DAZN STANDARD月額プラン・年間プラン一覧


DAZN STANDARDには、公式月額プランや年間プランのほかに、他社サービスもセットで使えるプランなど、さまざまな種類があります。



各料金プランの金額と特徴を、以下の表にまとめました!
プラン名 | 月額または年間料金 (税込) | 備考 |
---|---|---|
DMM × DAZNホーダイ | 3,480円/月 | 最短で、契約日の2日後から解約可能 解約後も、契約終了日まで視聴可能 DMM.comの有料会員サービス「DMMプレミアム」も利用可能 |
DAZN STANDARD 月額プラン | 4,200円/月 | 解約は30日前の手続きが必要 |
ABEMA de DAZN 月額プラン | 4,200円/月 | 解約はいつでも可能 解約後も、契約終了日まで視聴可能 ABEMAは無料会員として登録される |
DAZN for docomo | 4,200円/月 | いつでも解約可能だが、解約フローが煩雑 月の途中で契約しても、同月末時点で1ヶ月分の料金が発生(月を跨ぐ契約はできない) 解約手続き後、24時間以内に視聴できなくなるが、月額料金は1ヶ月分(日割精算できない) |
Amazon Prime ビデオ:DAZNチャンネル月額プラン | 4,200円/月 | Amazon Prime内で、ほかの動画配信サービスと一元管理できる |
DAZN STANDARD 年間プラン | 一括払い:32,000円/年(月換算2,667円) 月々払い:3,200円/月(年間38,400円) | 途中解約できない(解約手続き自体は行える) |
ABEMA de DAZN 年間プラン | 一括払い:32,000円/年(月換算2,667円) 月々払い:3,200円/月(年間38,400円) | 途中解約できない(解約手続き自体は行える) プロ野球と、一部のコンテンツが視聴不可 ABEMAは無料会員として登録される |
ABEMA de DAZN 学割プラン | 一括払い:16,000円/年(月換算1,334円) 月々払い:1,600円/月(年間19,200円) | 年間プランとして契約 途中解約できない(解約手続き自体は行える) プロ野球と、一部のコンテンツが視聴不可 ABEMAは無料会員として登録される |
Amazon Prime ビデオ DAZNチャンネル 年間プラン | 3,200円/月(年間38,400円) ※別途Prime会員費が発生 | Amazon Prime内で、ほかの動画配信サービスも一元管理できる |
Jリーグ年間視聴パス | 30,000円/年(月換算2,500円) | 10月〜3月の期間限定での販売 売上の一部が、Jリーグのクラブチームに還元される DAZN STANDARDの配信コンテンツは、すべて視聴可能 |
DAZNを長期間使いたい人には「年間プラン」、短期で使ってみたい方には「DMM × DAZNホーダイ」がおすすめです。
Jリーグをすべて見たい人には「DAZN STANDARD年間プラン」
Jリーグは2月に開幕、12月にシーズン終了となります。
2026年からは秋春制に移行するため、シーズン期間も変わります。
秋春制移行に伴い発生する「空白期間」には、特別リーグも開催されるため「視聴しない時期なんてない」と言ってもいいほどです。



つまり、大多数のJリーグファンにとって「年間プラン」が最適なプランになります。
年間プランには、全部で5つのプランがあります。各プランのメリット・デメリットは、以下のとおりです。
プラン | メリット | デメリット |
---|---|---|
公式年間プラン | 年間コストが、月額プランより安い DAZN STANDARDの配信コンテンツを、すべて視聴可能 | 解約手続きが煩雑 |
ABEMA de DAZN | 年間コストが、月額プランより安い(公式プランと同額) 解約手続きがかんたん ABEMA(無料プラン)も、同じアカウントで利用できる | プロ野球と、一部コンテンツが配信されない PPVコンテンツの利用ができない |
ABEMA de DAZN 学割プラン | 公式プランの半額で利用できる 解約手続きがかんたん ABEMA(無料プラン)も、同じアカウントで利用できる | プロ野球と、一部コンテンツが配信されない PPVコンテンツの利用ができない 学生以外は、利用できない |
Amazon Prime ビデオ | Amazon Prime内で、ほかのチャンネルとまとめて管理できる DAZN STANDARDの配信コンテンツを、すべて視聴可能 解約手続きがかんたん | 月々払いのみで、年間プランの中では割高 PPVコンテンツの利用ができない |
Jリーグ年間視聴パス | 年間プランで最安値(学割プランを除く) DAZN STANDARDの配信コンテンツを、すべて視聴可能 クラブチームの活動費用をサポートできる | 販売期間が限定されている 売り切れで購入できない場合がある |
おすすめの年間プランは「Jリーグ年間視聴パス」です。
厳密に言えば、年間視聴パスは「DAZNの契約プラン」ではなく「DAZNで使えるギフトコード」の一種です。
DAZNの月額公式プランを契約する際に、年間視聴パスのコードを入力すると、DAZN STANDARが1年間利用できるようになります。



1年経過後は登録した支払い方法で、月額プランの請求が始まるので注意しましょう。
プロ野球や、PPVコンテンツを見る予定がない方には「ABEMA de DAZN」もおすすめ。特に学生で、Jリーグだけ見られれば良い方は、ABEMA de DAZN一択です。
ただし、プロ野球やPPVコンテンツ以外にも「一部視聴できないコンテンツがある」と記載があるため、Jリーグでも見れないコンテンツが発生する可能性は、ゼロではありません。
一部のコンテンツを除きDAZNのコンテンツを視聴できます。
ABEMA de DAZN公式Webサイト「よくある質問」より引用
プロ野球など一部対象外のコンテンツもあるため、予めABEMA de DAZN にて視聴できるコンテンツを確認の上、登録してください。
上記のとおり各プランには少なからずデメリットもあるので、細かな条件を考えたり、調べたくない方は、DAZN公式プランの契約が良いでしょう。
\ J1・J2リーグはDAZN独占配信 /
お試し利用&一部の試合だけ見たい人には「DMM × DAZNホーダイ」


DAZN STANDARDをお試し利用したい方や、見たい試合だけ見れれば良いので契約・解約がかんたんなプランが良い、という方におすすめです。
なぜなら、DAZN STANDARD月額プランの中で、もっとも安く、解約・再契約もかんたんなサービスだからです。
プラン名 | 月額料金(税込) |
---|---|
DMM × DAZNホーダイ | 3,480円 |
DAZN STANDARD 月額プラン | 4,200円 |
ABEMA de DAZN 月額プラン | 4,200円 |
DAZN for docomo | 4,200円 |
Amazon Prime ビデオ:DAZNチャンネル月額プラン | 4,200円 |
DAZNの公式プランは、解約までの作業工程が非常に多く、チャットでの問い合わせも必要です。
一方「DMM × DAZNホーダイ」は、約2分で解約が可能。チャットや電話などでの問い合わせや、30日間の解約通知期間などもありません。
DMMプレミアム会員サービスも利用できるので、「DMM TV」のアニメやドラマ、大人向け作品も見放題。
8ヶ月以内の利用であれば「Jリーグ年間視聴パック」より、コストを抑えることも可能です。



さらに「年間視聴パス」と同じく、クラブチームの活動費用をサポートできるプランも用意されています!
「DMM TV」は14日間の無料体験を行っています。具体的にどんな作品が見られるのか、DMMプレミアムのサービスを体験したい方は、上手に活用してください。
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DAZNでJリーグだけ見るときに役立つ機能


DAZNには「フォロー」という機能があります。
フォローというと「応援しているチームをフォローする」というイメージが湧くと思いますが、DAZNの場合はチームだけでなく、試合や大会自体をフォローすることができます。
フォローをしておくと、細かく設定できる通知機能を使って見逃しを防いだり、見どころを逃すことなく視聴したりすることができます。
通知機能はカスタマイズしておく
応援しているチームや、チームが出場する大会をフォローすれば、試合が始まる前に通知を受け取ることができます。
この機能を使えば、DAZNのアプリやWebサイト上で試合を見落としていても、通知が届くので見逃す心配はありません。
通知項目は以下のとおり、細かい設定が可能です。
- メンバー
- キックオフ
- ハーフタイム
- フルタイム
- ゴール
- レッドカード
- PK
キックオフから見たい方や、途中でほかのコンテンツも視聴しているときに通知が欲しい方には、とても役立つ項目です。
デメリットは、ゴールやレッドカードなどが出される、といった大事な瞬間が予測できてしまうこと。
特に「ゴール」の通知は得点したことが分かってしまうため、ライブ感を大切にしたい方は外しておくべき項目です。



項目ごとに通知のON・OFFが設定できるので、好みにあわせて調整しておきましょう。
Jリーグ以外も見たい!サッカーコンテンツの配信状況一覧


Jリーグ以外にも、ルヴァンカップや天皇杯、海外サッカーリーグなども見たい方は、DAZN以外の動画配信サービスが必要です。
以下の表に、各サブスクの配信コンテンツをまとめていますので、参考にしてください。
サービス名 | 月額料金 (税込) | 配信コンテンツ |
---|---|---|
U-NEXT サッカーパック | 2,600円 | プレミアリーグ ラ・リーガ1部 コパ・デル・レイ スーペルコパ・デ・エスパーニャ エミレーツFAカップ |
DAZN STANDARD | 4,200円 | J1・J2リーグ SOMPO WEリーグ AFCチャンピオンズリーグ AFCアジア最終予選 AFC U17・20アジアカップ AFC U23 アジアカップ AFCアジアカップ カタール2023 ラ・リーガ1部、2部 セリエA リーグアン ベルギーリーグ ポルトガルリーグ イングランド・チャンピオンシップ カラバオカップ フランス・カップ コッパ・イタリア DFBポカール FIFAクラブワールドカップ FIFAインターコンチネンタルカップ ポルトガルリーグ2部 EFLリーグ1、2 女子サッカー |
DMM×DAZNホーダイ | 3,480円 | DAZN STANDARDと同じ |
ABEMA de DAZN | 4,200円 | DAZN STANDARDと同じ |
ABEMAプレミアム | 1,080円 | ブンデスリーガ |
SPOTV NOW | 2,000円〜 | スコティッシュ・プレミアシップ サウジリーグ |
WOWOW | 2,530円 | UEFAチャンピオンズリーグ UEFAヨーロッパリーグ UEFAカンファレンスリーグ UEFAスーパーカップ UEFAユースリーグ |
Hulu | 1,026円 | リーグアン |
Amazon プライムビデオ | 基本料金:600円 + サッカーLIVEライト:2,350円 ブンデスリーガLIVE:980円 | ブンデスリーガ ルヴァンカップ(サッカーLIVEライトのみ) |
スカパー! サッカーセット | セット料金:2,480円 + 基本料金:429円 | ブンデスリーガ ルヴァンカップ UEFAチャンピオンズリーグ UEFAヨーロッパリーグ UEFAカンファレンスリーグ エールディヴィジ 天皇杯 |
SPOOX | サッカーLIVE:2,480円 ブンデスリーガLIVE:980円 | ブンデスリーガ |
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Jリーグ以外のサッカーコンテンツを最安で見る手順


月額料金だけ見れば複数の選択肢がありますが、大事なポイントは、あなたやサービスを共有する家族が見たい試合を見れるかどうか。まずは見たい試合が、いつ、どれくらいの期間実施しているのか、確認しましょう。
最安で見る手順①視聴期間を確認


上記のとおり、オフシーズンの短いJリーグ(約11ヶ月間)は年額プランが最安になります。
一方で、ルヴァンカップや天皇杯が見たい方には、DAZN以外のプランが最適です。
どのチームの試合が見たいのか、どのリーグや大会が見たいかなどにより、選択肢は大きく変わります。
最安で見る手順②視聴期間×月額 or 年額で比較する


ここでは、以下5つのリーグを例に挙げて、どのプランが最安になるか確認しましょう。
- ルヴァンカップ(9ヶ月)
- AFCチャンピオンズリーグ(10ヶ月)
- UFEAチャンピオンズリーグ(9ヶ月)
- UFEAヨーロッパリーグ(9ヶ月)
- UFEAカンファレンスリーグ(8ヶ月)
ルヴァンカップ | |||
---|---|---|---|
サッカーLIVEライト Amazonプライムビデオ+ | 2,950円 | 9ヶ月 | 26,550円 |
スカパー!サッカーセット | 2,909円 | 9ヶ月 | 26,181円 |
AFCチャンピオンズリーグ | |||
DAZN STANDARD | 4,200円 | 10ヶ月 | 42,000円 |
DMM × DAZNホーダイ | 3,480円 | 10ヶ月 | 34,800円 |
(年額プラン) DAZN STANDARD | 30,000円(一括払い) | 1年間 | 30,000円 |
UFEAヨーロッパリーグ UFEAチャンピオンズリーグ | |||
WOWOW | 2,503円 | 9ヶ月 | 22,527円 |
スカパー!サッカーセット | 2,909円 | 9ヶ月 | 26,181円 |
UFEAカンファレンスリーグ | |||
WOWOW | 2,503円 | 8ヶ月 | 20,024円 |
スカパー!サッカーセット | 2,909円 | 8ヶ月 | 23,272円 |
Jリーグファンの中には「天皇杯とルヴァンカップも見たい」という方は多いと思います。
その場合は、
- DAZN STANDARD(年間視聴パス利用)30,000円
- スカパー!サッカーセット(10ヶ月間)29,090円
が最安プランとなります。また「ブンデスリーガ」ならAbemaプレミアム、「リーグアン」ならHuluが最安です。
【まとめ】DAZNでJリーグだけ見るなら「年間プラン」or「DMM × DAZNホーダイ」


本記事では、Jリーグだけ見たい人に最適な「DAZN STANDARD」のおすすめプランを紹介しました。
結論、Jリーグを見るなら「DAZN STANDARD」の年間プランが最安です。
Jリーグはオフシーズンが1ヶ月程度のため、月額プランで契約するとコストが高くなりがちです。海外リーグなども見るとなると、オフシーズンはないも同然。
販売期間中であれば「Jリーグ年間視聴パス」、期間外なら「DAZN公式年間プラン」が最適解となります。



途中解約する可能性がある方や、まずはお試ししたい方、8ヶ月以内の利用なら「DMM × DAZNホーダイ」がおすすめです。
DMM × DAZNホーダイは、月額料金3,480円。すべての月額プランの中で、最安値のサービスです。
配信対象外となるコンテンツも一切なく、解約・再契約も手続きもかんたんなサービスは「DMM × DAZNホーダイ」のみです。
月額料金の一部がクラブチームに還元される「サポーター向けパック」も提供しています。応援しているクラブチームのパックがあれば、ほかの選択肢を選ぶ余地はありません。
よくある質問


DAZNに無料期間はある?
以前は一部のセットプランで提供されていましたが、現在は無料期間はありません。ただし、無料で一部コンテンツを視聴できる「DAZN FREEMIUM」が用意されています。
複数端末での同時視聴はできる?
ひとつの場所で、2台まで同時視聴が可能です。ただし、2台の端末が、別々のネットワークに繋がっている場合は同時視聴できません。
DAZNを視聴できるデバイスの種類は?
以下のデバイスに対応しています。
- スマートテレビ
- ストリーミングデバイス
- Amazon Fire TV Stick
- Apple TV
- Chromecast
- Roku
- Nvidia Shield TVなど
- PC
- スマートフォン
- タブレットPC(Android、iPad)
- ゲーム機
- PlayStation
- Xbox
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