DAZN公式とアマプラDAZNチャンネルの違いは?メリット・デメリットを解説

DAZN公式とアマプラDAZNチャンネルの違いは?メリット・デメリットを解説
  • DAZNをアマプラで契約するメリット・デメリットは?
  • 具体的な登録・解約手順を確認したい
  • アマプラのDAZNチャンネルと、DAZN公式の違いは?

結論、アマプラのDAZNチャンネルは、コストパフォーマンスが悪い選択です。

DAZNを利用する方法は複数あり、Amazonプライムから利用する方法もそのひとつです。

新しいアカウントとID・パスワードを作る手間がなく、支払い管理の一本化ができるので、Amazonプライムを普段から利用している方にとって便利な一面があります。

一方で、Amazonプライムの「DAZN」のサービス内容は、DAZNの公式プランと異なる点がいくつもあります。

本記事では「DAZN公式プラン」と「Amazonプライム版」の違いや、AmazonプライムでDAZNを利用するメリット・デメリットを詳しく解説。

記事後半では、Amazonプライムよりもコスパが良くて、利便性の高いプランも紹介します。

この記事を読めばわかること
  • Amazonプライムの「DAZN」と、DAZN公式プランの違い
  • Amazonプライムの「DAZN」のメリット・デメリット
  • Amazonプライムの「DAZN」の具体的な登録・解約方法
目次

【公式プラン比較】AmazonプライムのDAZNチャンネルとは?

AmazonプライムのDAZNチャンネルとは、Amazonプライム会員向けの有料追加チャンネルで、Amazonプライムビデオ内から「DAZN」が利用できます。

利用プランは全部で2種類。月々4,200円の「月額プラン」と、月々3,200円×12ヶ月契約の「コミットメント付き月額割引プラン」があります。

DAZN公式の「月額プラン」と「年間プラン(月々払い)」と、同じ料金設定です。

項目DAZN公式Amazonプライム
月額プラン4,200円4,200円+プライム会員費
年間プラン(一括払い)32,000円
年間プラン(月々払い)3,200円×12ヶ月3,200円×12ヶ月+プライム会員費
視聴アプリ・入口DAZNアプリ
公式Webサイト
Primeビデオアプリ
Amazon公式Webサイト
視聴コンテンツ公式の配信対象どおり一部コンテンツの視聴方法が異なる
同時視聴同一ロケーションで2台まで同一ロケーションで2台まで
追加有料コンテンツ(PPV等)利用可

基本的には「DAZN STANDARDプラン」に準じたサービスが提供されています。Amazonプライム内での契約・解約となるため、公式プランと契約・解約方法が異なる点に注意しましょう。

AmazonプライムのDAZN登録方法

Amazonプライムの「DAZN」登録は、DAZN公式Webサイトではなく、Amazon公式Webサイトでの登録作業が必要です。

  • AmazonプライムビデオのDAZNチャンネルページを開く
  • 「詳細を見る」を開く
  • 「登録を開始する」を開く
  • 料金プランを選び「DAZNを登録する」を選べば登録完了

サブスク型サービスは登録後、キャンセル・返金できないものがほとんどですが、Amazonプライムの「DAZN」に限り、登録から3日以内であればキャンセル可能です。

ただし、一度でもDAZNを利用してしまうと返金はされません。

AmazonプライムのDAZN解約方法

  • Amazonプライムビデオにアクセスする
  • 右上にある人物アイコンから「アカウント&設定」を選ぶ
  • 「サブスクリプション」を開く
  • 一覧からDAZNを探して「登録解除/解約」を選べば解約完了

解約手続きを行っても、契約期間中は支払い・利用が継続されます。実際に解約される日は、契約終了日となるので、理解しておきましょう。

「コミットメント付き月額割引プラン」の場合、解約手続きはできますが、解約自体は契約終了日(登録から1年後)です。

AmazonプライムのDAZNを利用するメリット3選

メリットとデメリットの説明

Amazonプライムの「DAZN」を利用するメリットは、以下の3つです。

  • Amazonプライムからシームレスに「DAZN」を利用できる
  • 契約・解約や支払いの管理が一本化できる
  • テレビでの視聴が楽になる

メリット①Amazonプライムからシームレスに「DAZN」を利用できる

DAZNを利用するためには、公式Webサイトにアクセスしたり、DAZN専用アプリを立ち上げなくてはなりません。

AmazonプライムのDAZNを契約している場合、Amazonプライムから直接アクセスすることができるので、DAZN専用アプリや公式Webサイトを探す手間がなくなります。

普段からAmazonプライムビデオを活用している方にとっては、余計な手間が減り、ストレスなくDAZNが利用できます。

メリット②契約・解約や支払いの管理が一本化できる

前述の登録・解約方法のとおり、AmazonプライムのDAZNは、Amazonプライム内での契約・解約となります。

支払い方法も、Amazonプライム会員として登録している決済手段を利用するため、クレジットカード情報などを新たに登録する手間が省けます。

解約手続きも数クリックで解約でき、DAZN公式プランのような引き止めや、電話・チャットでの問い合わせが不要になる点は、大きなメリットです。

メリット③テレビでの視聴が楽になる

スマートテレビのリモコンには、各動画配信サービスのアプリを立ち上げるボタンがついています。
しかし、DAZNのアプリボタンがついていないテレビもまだ多く、ワンタッチで立ち上げることができないケースも少なくありません。

一方、Amazonプライムビデオは、多くのスマートテレビのリモコンにアプリボタンが付いています。

Amazonプライムのアプリを立ち上げれば、そこからDAZNを開くことができるので、テレビでDAZNを視聴するまでの手間が削減できます。

AmazonプライムのDAZNを利用するデメリット3選

デメリットのイメージ画像

Amazonプライムの「DAZN」を利用するデメリットは、以下の3つです。

  • 「DAZN STANDARD 月額プラン」しか利用できない
  • 一部の野球コンテンツが視聴できない
  • 月額料金が高い

デメリット①「DAZN STANDARD 月額プラン」しか利用できない

AmazonプライムのDAZNでは「DAZN GLOBAL」や「DAZN BASEBALL」が利用できません。

DAZN GLOBALとは、ニッチなスポーツに特化したプランです。

具体的には、eスポーツやエクストリームスポーツなどが視聴でき、月額980円(税込)とリーズナブルな価格設定となっている点も特徴です。

DAZN BASEBALLは、プロ野球のみ視聴することができるプランで、月々2,300円とリーズナブルな価格設定が魅力です。

視聴したいコンテンツによっては、これらの公式プランのほうが適しているケースがあるので、注意してください。

デメリット②一部の野球コンテンツが視聴できない

AmazonプライムのDAZNでは、以下の野球コンテンツを直接視聴することができません。

  • パ・リーグの全試合
  • 巨人主催試合

DAZNが用意している、AmazonプライムのDAZN会員向け専用ページからログインすれば、視聴することができます。

直接視聴できないだけなので、大きなデメリットではありません。しかし、メリットでも挙げたとおり、Amazonプライムから直接、DAZNを利用できる利便性が下がってしまうのは、もったいない仕様です。

デメリット③月額料金が高い

DAZNには、Amazonプライム以外にも他社サービスとセットとなったプランが複数あります。

セットプランのひとつであるDMM × DAZNホーダイ」というサービスは、DAZN STANDARDが利用できるにもかかわらず月額料金は、たったの3,480円。約20%もお得な価格となっています。

4,200円という、月額料金の高さが気になる方は、DMM × DAZNホーダイも候補として比較してから、契約を考えましょう。

リーズナブルに全コンテンツが視聴できる「DMM × DAZNホーダイ」がおすすめ

DAZN STANDARD月額プラン価格ランキング

DMM × DAZNホーダイとは「DAZN STANDARD」と「DMMプレミアム」が利用できるセットプランです。

リーズナブルな月額料金で「DAZN STANDARD」全コンテンツを、公式プラン同様に制限なく視聴できます。

項目DMM × DAZNホーダイAmazonプライム
月額料金3,480円4,200円+600円(プライム会員費)
視聴アプリ・入口DMM→専用アプリ/公式Webサイト
DAZN→専用アプリ/公式Webサイト
プライムビデオアプリ
公式Webサイト
視聴コンテンツDAZN STANDARDと同じDAZN STANDARDと同じ
※ただし一部野球コンテンツは専用ページからのアクセスが必要
同時視聴2台2台
追加有料コンテンツ(PPV等)利用可

利用するためには、DMMアカウントが必要となりますが、Amazonアカウントで登録することができます。ただし、月額料金を「AmazonPay」で支払うことはできません。

どうしてもAmazonPayを利用したい場合は、以下の方法があります。

  • 月額料金の決済方法を「DMMポイント払い」にする
  • DMMポイントを、AmazonPayで購入する
  • 月額料金の決済日に、DMMポイントで決済される

上記を利用すれば、アカウント管理から決済までAmazon一括管理ができますが、素直にクレジットカード決済にした方が管理は楽です。

「DMM × DAZNホーダイ」の詳しいサービス内容は、以下の記事で説明しています!

【まとめ】DAZNを利用するなら「アマプラ」より「DMM」がベター

1日だけDAZNを見たい人が、DMM × DAZNホーダイを選ぶメリット4選

本記事では、Amazonプライムビデオの「DAZN」チャンネルについて、公式プランと比較しながら解説しました。

結論、DAZNはAmazon経由ではなく、DMM経由での利用がおすすめです。

Amazonプライム会員向けの「DAZN」チャンネルのメリットは、Amazonプライムビデオからシームレスに利用できたり、契約・解約や支払いをAmazonで一括管理できる点です。

一方で、一部の野球コンテンツは専用ページからのログインが必要となるため、野球ファンにとっては利便性が少々悪いというデメリットがあります。
また、年間プランもないため、公式プランと比べてコスト的なメリットがありません。

そこで代替手段として、おすすめのプランが「DMM × DAZNホーダイ」です!

DMM × DAZNホーダイは、DAZN STADARDを一切の制限なく、公式プラン同様に利用することができます。

公式プランと同じように「DAZN」公式Webサイトからログインして、DAZN STANDARDのコンテンツをすべて視聴できます。

コスト面でも利用メリットがあり、月額3,480円(税込)。DAZN STANDARD月額プランとしては、最安値で提供されています。

DMM × DAZNホーダイは「DMMプレミアム」とのセットプランです。DMMプレミアムなら「DMM TV」の見放題作品も視聴できるため、アニメが好きな方にもおすすめなプランです。

\ 新規限定!最大1,650円分ポイント還元中/

DMM × DAZNホーダイは、Amazonアカウントで簡単に登録することができます。新しいアカウントを作る必要がないので、Amazonプライムユーザーにもおすすめのサービスです。

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