- DAZN公式サイトから解約できなかった
- DAZN for docomoの解約方法が知りたい
- お得な乗り換えプランが知りたい
「DAZN for docomo」はログアウトしたり、アプリを削除したりするだけでは解約されません。
DAZNアプリからの解約もできなかったり、解約動線が分かりづらかったりと、解約できずに困っている方は少なくないようです。
そのようなお困りごとを解決するために、本記事では画像を使って「DAZN for docomo」の詳細な解約方法を解説します。

解約方法だけでなく、月々の負担を下げながら「DAZN」を視聴する方法も紹介します!
DAZNの公式Webサイトから解約できない原因


公式Webサイトから解約手続きをしても解約できない原因は、以下の3つであることが多いです。
- 退会通知期間が、まだ経過していないから
- 年間プランを利用しているから
- 「DAZN for docomo」を利用しているから
原因①退会通知期間が経過していないから
DAZNの月額プランを解約する場合、30日間の退会通知期間が必要です。



要するに「解約したいなら、30日前に言ってくださいね」ということです!
解約したい意思を伝える方法は「解約手続きを完了させる」という方法しかありません。
つまり解約手続き完了後、30日間は継続して利用することが前提となっているためで、即日解約はできません。
ただし、あくまで「月額プラン」のみの解約条件であり、年間プランや他社サービスとのセットプランは対象外です。
原因②年間プランを利用しているから
DAZNの年間プランは「1年間の契約」なので、途中で解約はできません。解約手続きは行えますが、契約期間終了まで利用できる状態が続きます。
年間プランを「月々払い」で契約している場合、解約手続き後も毎月、利用料金を請求されるため「解約できていない!」と思い込む方が多いです。



ちゃんと解約手続きが完了しているかどうかは「マイアカウント」で確認できます!


同様に、年間プランを一括払いをしている場合も、日割り精算・返金はされません。
原因③「DAZN for docomo」を利用しているから
「DAZN for docomo」は「DAZN」にIDとパスワードを入力してもログインできず、解約できません。
解約手続きは「DAZN for docomo」でログインする必要があります。
「dアカウント」のIDとパスワードが必要なほか、2段階認証用コードを受け取るメールアドレスも必要です。
もし、IDやパスワードが分からない場合は、以下の解決方法があります。
初期ユーザーは料金が安いから解約はもったない?


「DAZN for docomo」は、2017年からサービス提供を開始しました。現在の月額料金は4,200円(税込)ですが、実は契約時期によって金額が違います。
契約時期 | 月額料金(税込) |
---|---|
2017年2月15日〜 2022年4月17日 | 3,000円 |
2022年4月18日〜 2023年2月13日 | 3,150円 |
2023年2月14日〜 | 4,200円 |
解約してしまうと、再契約時には4,200円となってしまうため「もったいない!」と感じますよね。
しかし、今後も継続して「DAZN」を利用するなら、解約して他のプランに乗り換えた方がお得なことをご存知でしょうか?
その理由は、以下のふたつです。
- 年間プランの方が安いから
- ポイント還元の条件が多すぎるから
解約すべき理由①年間プランの方が安いから
「DAZN for docomo」を月額3,000円で利用するには「解約しない」という前提が必要です。



つまり、本当にお得に使いたいなら「年間プランと比較して安い方」を選ぶべきです!
「DAZN STANDARD」年間プランを、一括払いで利用した場合「DAZN for docomo」より、年間4,000〜5,800円も安く利用できます。
プラン名 | 1年間の料金(税込) |
---|---|
DAZN for docomo | 3,000円×12か月=36,000円 3,150円×12か月=37,800円 |
DAZN STANDARD 年間プラン(一括払い) | 32,000円 |
DAZN STANDARD 年間プラン(月々払い) | 3,200円×12か月=38,400円 |
「本当は、今後もDAZNを利用したい」という方には、年間プランへの乗り換えをおすすめします。
解約すべき理由②ポイント還元にかかる費用が高い
「年間プランの方が安いのはわかったけど、ポイント還元があるからもったいない」という方もいると思います。
しかし、ポイント還元を受けるには、2つの条件が必要です。
- ギガホ・ahamo・eximo・eximo ポイ活のいずれかを利用
- dカードGOLDでの支払い
「dカードGOLD」での支払いで得られるポイントは、毎月300円分です。
1年間で3,600ポイントですので「dカードGOLD」を解約し、年会費11,000円の支払いをやめた方が7,400円もお得です。
ahamoユーザーなどに還元されるポイントも、付与から3ヶ月間の期間限定ポイントで、用途も限定されています。



「日本通信SIM」といった格安SIMなら、ahamoの半額で利用可能です!
本当にお得なサービスを受けたいのであれば、使いづらい”ポイント”に惑わされず、現金を大切にすることを優先しましょう。
「DAZN for docomo」の具体的な解約方法



DAZN for docomoの解約方法を、画像で詳しく解説します!






重複契約の注意画面が出ますが、解約手順には関係ないので次に進みます。


「dアカウント」のIDとパスワードを入力して、ログインします。


dアカウントにログインすると、DAZN公式Webサイトに移動します。
右上のアイコンをタップして、マイアカウントへ進みましょう。




現在のプランが「DAZN for docomo」と記載されているか、確認してください。


DAZN for docomoの公式Webサイトに進むので、画面下部の「ご解約はこちら」を押します。




画面をスクロールすれば、他の契約時期の手続きボタンがあります。








「DAZN for docomo 注意事項」を開かないと、チェックが入れられません。


問題なければ「次へ」を押します。


「はい」が押しづらいようにボタンの色分けがなくなり、ボタンの位置も左右逆転しているので注意しましょう。






「DAZN for docomo」解約時の注意点


DAZN for docomoの解約方法は紹介しましたが、解約前に注意すべき点が4つあります。
- 解約直後から「DAZN」が視聴できなくなる
- いつ解約しても、1か月分の料金が請求される
- 火曜日と水曜日の朝は解約できない
- プランを乗り換えるには、新しいアカウントが必要
注意点①解約直後から「DAZN」が視聴できなくなる
「DAZN for docomo」は解約後、24時間以内に視聴できなくなります。
※解約完了後はコンテンツの視聴ができなくなりますのでご注意ください(解約完了後、最大24時間視聴可能な場合がございます)。
NTT docomo公式Webサイトより引用
契約期間中に見たい試合が、まだある場合は注意してください。



DAZNの公式プランや、他社サービスとのセットプランの場合は、解約手続き後も契約満了日まで視聴できます。
注意点②いつ解約しても、1か月分の料金が請求される
「解約直後から視聴できなくなるなら、料金は日割りだよね?」と思われる方も多いと思います。
しかし残念ながら、いつ解約しても、その月の月額料金は満額請求されてしまいます。
サービス提供はすぐに終了するけれど、日割り精算されないという点は、決してユーザー目線とはいえません。
注意点③火曜日の夜から水曜日の朝は解約できない
「DAZN for docomo」は、システムメンテナンスのため、火曜日の夜から水曜日の朝の間は、解約手続きができません。
※毎週火曜 午後10時30分~(翌日)午前7時においてはシステムメンテナンスの為、サービスの契約/解約等のお手続きはご利用になれません。
DAZN公式Webサイト「ヘルプセンター」より引用
この点も「DAZN for docomo」特有の注意点です。
契約満了日が火曜日の場合、手続きができず、翌月分の料金が発生というケースもあるため、非常に注意すべきポイントです。
注意点④プランを乗り換えるには、新しいアカウントが必要
「DAZN for docomo」から、DAZN公式プランやセットプランに乗り換えたい場合は、別々に手続きが必要です。
なぜなら、DAZN for docomoで作成した「DAZNアカウント」は、他のサービスでは利用できないため。
プランの乗り換えを行う場合は
- DAZN for docomoを解約する
- 乗り換えたいプランを契約する際に「新規登録」として手続きをする
という手順を取らなくてはなりません。



メールアドレスも重複して使えないので、新しいアドレスが必要です。
手間がかかることはデメリットですが、言い換えれば「一度だけ」手間をかければ1年、2年と、得し続けます。
一念発起して、乗り換えることをおすすめします。
おすすめ乗り換え先プラン3選


DAZN for docomoから乗り換えるプランとして「DAZN」の年間プランを紹介しました。
しかし、人によっては年間プランよりも、さらにお得なプランが3つあります。
- 月額プラン最安値「DMM × DAZNホーダイ」
- 唯一の学割プラン「ABEMA de DAZN」
- 広島カープファン向け「J SPORTSオンデマンド」
月額プラン最安値|DMM × DAZNホーダイ
「DMM × DAZNホーダイ」は、DAZN STANDARD(4,200円)とDMMプレミアム(550円)が、3,480円で利用できるセットプランです。
DAZNのコンテンツも、公式プランを契約した場合と、なにひとつ変わらず楽しむことができます。
DAZNの年間プランと比べると割高ですが、以下のメリットがあります。
- 月額プランでは最安値
- 解約通知期間がないので、即日解約が可能
- 解約・再契約ともに簡単
- 新作アニメや2.5次元舞台、大人向け作品も豊富に見れる



解約・再契約が簡単&月額最安なので、オフシーズンが長いスポーツ観戦におすすめです!
「DAZN for docomoを解約したけど、ときどき見たい試合がある」といったニーズに応えている、おすすめプランです。
\ 9か月以内の利用なら年間プランより安い /
唯一の学割プラン|ABEMA de DAZN
年齢問わず月額プランを利用するなら「DMM × DAZNホーダイ」が最安です。
しかし学生に限定した場合は「ABEMA de DAZN」もおすすめ。なぜなら、他社では提供していない半額で利用できる「学割プラン」があるからです。
学生限定・年間プラン | 料金(税込) |
---|---|
月々払い | 1,600円×12か月=19,200円 |
一括払い | 16,000円 |



ただし、注意点が2つあります。
ひとつ目は、プロ野球の配信がないこと。ABEMA公式Webサイトでは、以下のように記載されています。
※プロ野球や一部のコンテンツを除いたDAZNのコンテンツが視聴可能です。
プロ野球以外にも、コンテンツによっては配信対象外となる可能性があります。
ふたつ目の注意点は「ABEMAプレミアム」が利用できないこと。つまり「ABEMA de DAZN」とは、
- プロ野球が見れない「DAZN STANDARD」と
- 「ABEMAの無料プラン」が使えるセットプラン
というサービスなのです。



学割プランでも、通常の年間プラン・月額プランでも、サービス内容は変わりませんので、注意してください。
最後に注意すべき点は、「ABEMA de DAZN 学割プラン」と「DMM × DAZNホーダイ」の料金比較。
4か月までの利用なら「DMM × DAZNホーダイ」の方がお得です。
広島カープファン向け|J SPORTSオンデマンド
DAZN for docomoの解約理由のひとつとして「プロ野球の広島主催試合が見れないから」という方も少なくありません。
そんな方には「J SPORTSオンデマンド」が、乗り換え先候補のひとつに上がります。
J SPORTSにはひかりTVやスカパー!で視聴できる「放送サービス」と、オンライン生中継や見逃し配信に対応した「オン・デマンド配信サービス」があります。
それぞれの特徴は、以下のとおりです。
サービス | メリット | デメリット |
---|---|---|
放送サービス | 衛生・光ケーブルを使っているため、安定したライブ中継が楽しめる 録画可能で、好きな時間に視聴可能 初月無料などのサービスがある | アンテナ・チューナーなど設備コストがかかる 契約手続きが複雑(衛星・ケーブル会社とJ SPORTS両方) 月額料金が高い(約3,000円~) 基本的に自宅テレビなど視聴場所が限定される |
オン・デマンド | PC・スマホ・タブレットで、いつでもどこでも視聴可能 見逃し配信やアーカイブが充実 見たいスポーツジャンルだけ契約できる Web上で契約・解約が完結し、すぐに見れる U25割や年間パックなどの割引プランあり | 無料お試し期間がなく、初月から料金発生 インターネット環境次第で、遅延などが発生しやすい ダウンロード機能がなく、オフライン再生できない |



「放送」と「オンデマンド」では、視聴できる番組も若干異なります。
特に広島カープ主催試合は、配信権利の都合で、視聴方法やエリアによって制限されることがあります。
「ひかりTV、auひかりテレビ、スカパー!プレミアムサービス光」でのご視聴について
「ひかりTV」、「auひかりテレビ」、「スカパー!プレミアムサービス光」では権利上の都合により、広島東洋カープ主催の一部試合が生中継でご視聴頂いただけません。
また、「ひかりTV」でご視聴の方は権利上の都合により、以下に該当するお客さまは、生中継でご視聴いただけない試合がございます。
J SPORTS公式Webサイトより引用
・広島県、岡山県、島根県、山口県の全エリア。
・岡山県と隣接する兵庫県と鳥取県の一部エリア。
・島根県と隣接する鳥取県の一部エリア。
・ST-3400、ST-4500、KS-6100、ドコモテレビターミナル以外のチューナーをご利用のお客さま。
・NTT西日本サービス提供エリアで、インターネット(IPv6 IPoEもしくはv6プラス)をご利用のお客さま。
つまり「広島カープ戦」の生中継や見逃し配信を視聴したいなら「放送」ではなく「J SPORTSオンデマンド」の契約がおすすめです。
以下に「放送」と「オンデマンド」それぞれ限定で視聴できる番組を、記載していますので、参考にしてください。
サービス | 視聴できる番組 |
---|---|
放送のみで視聴できる番組 | メジャーリーグ中継 プロ野球 オリックス主催試合 プロ野球 楽天主催試合 など |
オンデマンド限定の番組 | SUPER GT公式練習 大学ラグビーの一部試合 リーグワン ディビジョン3全試合 一部の退会の先行LIVE配信 プロ野球 横浜DeNA主催試合 など |
「J SPORTSオンデマンド」の年間プランを利用したい方には、2025年6月中の契約がおすすめ。なぜなら、7月1日から価格改定となるためです。



6月中に契約すれば、価格改定前の金額で1年間利用できます
1年間利用する前提なら「野球パック」を12か月利用するより「総合年間パック」を利用した方が、6,600円お得です。
野球ラグビー、モータースポーツ、バレーボールなど、他にも視聴したいスポーツがある方は、配信内容を確認してみましょう。
\ 総合パック9か月分で、1年間視聴できます /
【まとめ】DAZN for docomoよりお得なプランはたくさんある


本記事では「DAZN for docomo」の具体的な解約方法を解説しました。



解約方法を確認したい方は、こちらをチェックしてください。
解約時の注意点は、以下の4つ。
- 解約直後から「DAZN」が視聴できなくなる
- いつ解約しても、1か月分の料金が請求される
- 火曜日の夜から水曜日の朝は解約できない
- プランを乗り換えるには、新しいアカウントが必要
注意点をしっかりと確認して、損や無駄のないタイミングで解約できるように準備しましょう。
おすすめの乗り換え先として、学割プランがある「ABEMA de DAZN」や、広島カープ主催試合が見れる「J SPORTSオンデマンド」を紹介しました。



紹介した乗り換え先サービスで、もっともおすすめするのは「DMM × DAZNホーダイ」です!
なぜなら「DAZN STANDARD」が見れる最安値の月額プランで、契約・解約もシンプルで簡単なので、使いたい期間だけ最安で契約できるという、ユーザーの都合にもっとも寄り添った優良サービスだからです。
配信対象外のコンテンツも一切なく「DMM TV」の見放題作品も、すべて視聴できるようになります。
こちらの記事で、さらに詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。


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