『DAZN』を契約するかどうか、迷っていませんか?月額料金が高く、SNSで悪い評判を見るとなおさら不安になりますよね。
私も契約前は悩みましたが、実際に使ってみるとユーザーの視聴環境や契約プランが原因であったことがわかりました。
本記事では『DAZN』の評判を調べて、実際に検証しました。この記事を読めば不安を解消することはもちろん、あなたに適した契約プランを選べます。
良い評判 | 悪い評判 | |
---|---|---|
DAZN STANDARD | 特に無し | 解約に手間がかかる ライブ映像がよく止まる 同時視聴の制限が厳しくなった |
DAZN BASEBALL | 野球しか見ない人には最適なプラン | 年間プランしか選べない 一時停止機能が使えない 広島東洋カープ主催試合の配信がない |
DAZN FREEMIUM | 海外リーグやACLなど見れるコンテンツが多い | 登録方法が分かりづらい |
DAZN×DMM ホーダイ | 解約しやすい STANDADより安いのにDMM TVも楽しめる | 特に無し |
結論、評判も良くて金額も最安クラスの「DMM×DAZNホーダイ」が最適解です!
【検証結果付き】DAZNの悪い評判を徹底調査
X(旧Twitter)で『DAZN』の悪い評判や口コミを調査したところ、以下の3点について不満をつぶやいているユーザーが多数見受けられました。
- 解約に手間がかかる
- ライブ映像がよく止まる
- 同時視聴の制限が厳しくなった
いずれも利便性や、視聴環境に関わる内容です。
特に「ライブ映像が止まる」という点は、リアルタイムでの視聴を期待している人にとっては、致命的な欠点と言えます。
「ライブ映像が止まる」と聞いて、がっかりした人もいれば、「そんなサービスを利用する人が本当にいるのか?」という疑問が湧いてきませんか?
そんな疑問を実際に『DAZN』を使用している私が検証しました。その結果と解決方法を順番に解説します。
悪い評判① 解約に手間がかかる
『DAZN』の契約プランは、月額プランや年間プランだけではなく、他社サービスとのセットプランも多数用意されています。
その中でも『DAZN for docomo』の解約手続きが面倒くさいという口コミが、つぶやかれていました。
契約プランや支払い方法により、退会手続きが異なる点も、分かりづらいと評価されてしまうポイントです。
また、DAZN公式サイトから契約した方の場合は、チャットや電話での問い合わせが必要となる場合があります。
6.一部のお客様においてはお電話又はチャットボットで弊社担当部署にご連絡いただいた上で退会手続きを進めていただくようお願いすることがございます。
該当するお客様には「退会手続きに進む」を選択後、メッセージが表示されます。
引用元:DAZN公式サイト内ヘルプページより引用
そんな中でも『DAZN×DMMホーダイ』の解約は、シンプルで分かりやすい導線になっており、Xでも評価されています。
「アンケート回答」や「DMMプレミアム特典の確認」など、解約完了までのステップはそれなりに多いですが、DMM.com公式サイト内で解約手続きが完了します。
電話やチャットで問い合わせをする手間がなく、引き留めトークで時間を取られないという点は、大きなメリットです。
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悪い評判② ライブ映像がよく止まる
インターネット配信されている動画コンテンツを見ていると、再生が止まり、画面中央にクルクルと回る矢印が表示されることがあります。
これは動画の再生速度に比べて、読み込みが遅く、間に合っていない場合に現れる現象です。
この現象が多いという口コミが、多くつぶやかれていました。
読み込み遅延の原因の多くは、インターネット回線速度や安定性が原因です。
以下の条件で検証しましたが、昼夜問わず、ライブ配信コンテンツでも読み込み遅延を起こさずに視聴できました。
- プロバイダ:OCN光 戸建てタイプ
- 接続方式:無線接続(Wi-Fi)
- 視聴端末:SONY ブラビア(KJ-77A9G)
検証中の回線速度は、DAZNの推奨する9Mbpsを大きく上回っていました。
また回線速度だけでなく、安定性も大事なポイントです。
回線工事のいらないホームルータータイプや、複数世帯で回線を共有するマンションタイプ、ケーブルテレビ回線を使用するタイプは、不安定になりがちです。
配信側のトラブルや、アクセス過多に対応できていない場合などを除けば、インターネット回線を高品質なものにするだけでストレスなく視聴できます。
悪い評判③ 同時視聴の制限が厳しくなった
今までは異なるIPアドレスからの視聴も可能でしたが、2024年2月14日以降はIPアドレスが違う場合、2台での同時視聴はできなくなりました。
この変更により、一人暮らし中の子どもとの共有や、外出先での視聴ができなくなり、不満の声が上がっています。
その一方、DAZN側の視点から推察すると「アカウントの不正共有による、収益損失・コスト増=サービス品質低下」という課題に直面することとなります。
また利用規約には「ログイン情報を利用できるのは、加入者のみ」と明記されています。
つまり「一緒に視聴するのは構わないけど、ログイン情報は家族でも共有してはいけません」ということです。
7.3 加入者は、加入者の契約の際に選択したサブスクリプションプラン(加入者が申し込みをしたとき又は加入者が購入前に当社が通知等したとおり)により指定された数のデバイスで同時に当社コンテンツをストリーミングすることができます。第7.1.2条に基づき、加入者は、ログイン情報は加入者のみによる利用が認められたものであり、加入している有料サブスクリプションにその他の定めがない限り、他人と共有してはならないことに同意します。加入者は、当社のウェブサイトにアクセスし、「マイ・アカウント」ページをクリックすることにより、ログイン情報をいつでも変更することができます。
引用元:DAZN公式サイト「利用規約」より
今回の変更は利便性が悪くなる一方で、DAZN側の変更を一定理解しているユーザーも見受けられました。
今回は悪い評判のひとつとして取り上げましたが、以前から規約で一定ラインを引いていたことを鑑みると、悪評ではないと言えます。
DAZNの良い評判は?メリットは「独占配信が見れる」こと
悪い評判を紹介してきましたが、DAZNを利用してメリットを感じるユーザーも多数います。
特にメリットを感じている点は、以下の2点。
- 外出先でも、スマホやPCで視聴できる
- 好きなスポーツの独占配信の試合が見れる
出張が多い方や、夜勤勤務で自宅にいられない方の場合、地上波放送が見れないというケースもあります。
しかし『DAZN』をはじめとした動画配信サービスであれば、スマートフォンやノートPCがあれば、どこでも視聴できる点は大きなメリットです。
また『DAZN』は、地上波では放送していない試合を配信しています。
代表例では、2024年FIFAワールドカップ26 アジア最終予選の日本代表戦のアウェイ戦は、ほかでは配信・放送していません。
Jリーグ(J1〜J3)の全試合を配信しているサービスも、『DAZN』のみとなっています。
サッカーが好きな方や、出張や夜勤などで視聴環境が随時変わる方であっても、DAZNを利用すれば好きな試合を見逃すことなく視聴できます。
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【野球専用プラン】DAZN BASEBALLプランの悪い評判も徹底調査
2024年2月1日(木)から始まった新料金プラン『DAZN BASEBALL』は、野球に特化したリーズナブルな契約プランです。
DAZNの特徴は「配信スポーツコンテンツの数が多いこと」ですが、あえてそのメリットを捨てて野球に特化にすることで、『DAZN STANDARD』より最大1,900円も安く利用できるサービスです。
DAZN BASEBALL | DAZN STANDARD | |||
---|---|---|---|---|
料金プラン(税込) | 年間プラン (月々払い) | 月額プラン | 年間プラン (一括払い) | 年間プラン (月々払い) |
月額2,300円 (年間27,600円) | 4,200円 | 32,000円 | 月額3,200円 (年間38,400円) | |
配信コンテンツ | DAZNが配信する全プロ野球コンテンツ (広島東洋カープ主催試合及びその他一部試合を除く) 春季キャンプライブ配信 オープン戦ライブ・見逃し配信 公式戦/交流戦ライブ・見逃し配信 クライマックスシリーズライブ・見逃し配信 Buzz Replayオリジナルコンテンツ/ドキュメンタリー、他 | DAZNで配信している全コンテンツ (有料コンテンツ除く) | ||
同時視聴デバイス | 1ロケーション2台まで | 1ロケーション2台まで |
『DAZN BASEBALL』の悪い口コミも調べたところ、以下のとおり契約内容についてのデメリットが目立ちました。
- 年間プランしか選べない
- 一時停止機能が使えない
- 広島東洋カープ主催試合の配信がない
それぞれ詳しい内容を解説します。
悪い評判① 年間プランしか選べない
『DAZN BASEBALL』は、月額2,300円と思いがちですが実は年間プランしか選べません。
月額2,300円とは1年分の料金を月割りで支払う「年間プラン・月々支払い」を示したもので、実際に支払う総額は年間27,300円。
さらに年間プランは途中で解約しても、1年分の支払いを止めることはできません。契約日より1年経過したタイミングで解約されます。
一度契約すると、配信コンテンツやサービス内容に不満があっても、1年間支払いが続く事は大きなデメリットです。
レギュラーシーズンだけ見るなら『DMM✕DAZNホーダイ』がお得
プロ野球のレギュラーシーズンは例年、3月下旬〜10月上旬の約7ヶ月間です。
『DAZN BASEBALL』で視聴した場合は年間27,300円ですが、『DMM✕DAZNホーダイ』なら、7ヶ月✕3,480円=24,360円で、2,940円お得に視聴できます。
DAZN BASEBALL | DAZN STANDARD | DMM✕DAZNホーダイ | |
---|---|---|---|
月額料金 | 2,300円 | 4,200円 | 3,480円 |
契約期間 | 1年間(12ヶ月)単位 | 1ヶ月間単位 | 1ヶ月間単位 |
レギュラーシーズン のみ視聴した場合の 総額 | 27,300円 | 29,400円 | 24,360円 |
なかには「3月下旬に申し込んで、10月上旬に解約したら8ヶ月分の料金を請求されるのでは?」と心配される方もいるかもしれません。
しかし実際には『DMM✕DAZNホーダイ』へ入会した日から、1ヶ月ごとに料金が発生する仕組みになっています。
つまり、3月25日に入会した場合、4月25日、5月25日…と、1ヶ月ごとに料金が発生します。この場合は、10月上旬に解約すれば、8ヶ月目の料金は発生しません。
このように『DMM✕DAZNホーダイ』は、利用期間に応じて料金が発生するので、無駄な料金を支払う心配はありません。
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悪い評判② 一時停止機能が使えない
『DAZN』にはアカウントを削除せず、支払いだけ停止する『一時停止機能』があります。
しかし『DAZN BASEBALL』は年間プランしかないため、一時停止機能は使えません。
一時停止機能は月額プラン以外では機能しないため、活用したい方は『DAZN STANDARD』の月額プラン契約する必要があります。
また『DMM×DAZNホーダイ』にも一時停止機能がありませんので、都度DMMでの解約が必要です。
DMMでの解約方法は分かりやすいので、デメリットとしては比較的小さいです。
悪い評判③ 広島東洋カープ主催試合の配信がない
『DAZN』はプロ野球の全12球団のうち、広島東洋カープの春季キャンプやオープン戦、公式戦の主催試合を配信していません。
これは広島東洋カープが、独自に配信権を所有しているためです。
どうしても広島東洋カープ主催試合が見たい方でなければ、大きなデメリットにはなりませんが、カープファンの方は注意してください。
【無料プラン】DAZN Freemiumプランの悪い評判も徹底調査
2024年1月から始まった新プラン『DAZN Freemium』は、月額料金がかからない契約プランです。
他の動画配信サービスのように「1ヵ月無料」などの期間限定ではなく、『DAZN Freemium』プランである限り無料で利用できます。
無料プラン『DAZN Freemium』の悪い評判も調査しました!
無料だけあり悪い口コミはほとんどなく、唯一「登録方法が分かりづらい」と言う口コミが目立ちました。
そのため、本記事で画像を用いてわかりやすく登録方法を説明します。
悪い評判|登録方法が分かりづらい
『DAZN』のトップページから『DAZN Freemium』に登録しようとしても、ほとんどの人が登録ページを見つけられません。
なぜなら、トップページや詳細ページに『DAZN Freemium』への登録リンクがないためです。
登録するためには「無料視聴可能」と記載がある配信コンテンツを、直接選んでください!
クリックすると、ポップアップ画面が開きます。
その中にある「無料視聴を開始」をクリックすると、新規登録(またはログイン)画面に遷移します。
その後は画面の案内に従って、新規登録すれば完了です。
『DAZN Freemium』の配信コンテンツはJ1・J2・J3や、海外サッカー、F1など、意外なほど多くのコンテンツが容易されています。
見たい試合が配信されているという方はもちろん、「自宅の環境で、スムーズに視聴できるかテストのために利用する」という使い方もできます。
リスクなく動作確認ができるだけでも、メリットしかない契約プランです!
【お得なセットプラン】DAZN×DMMホーダイの悪い評判は特になし
「DAZN STANDARDより、安い月額料金で使える」と、新プラン開始前から人気のセットプランです。
また、DAZNのデメリットである「解約が面倒くさい」と言う点をクリアしている点もメリット。
『DMM TV』は、アニメや2.5次元舞台作品、オリジナルドラマなど数多く配信されており、アニメ・ドラマが好きな方におすすめです。
大人向け作品なども配信されていますが、ペアレンタルコントロール機能なども充実しているので、安心して家族で利用できます。
強いてデメリットを上げるのであれば、『DAZN』の年間プラン(一括支払い)と比べると、月換算で263円高い点です。
とはいえ、以下のメリットを加味すれば『DAZN』単体契約より『DAZN×DMMホーダイ』がおすすめです!
- 月単位で解約・再契約が可能
- 解約はDMMから、シンプルな導線で解約可能(電話・チャット不要)
- 初回登録時にDMMポイントを利用可能
- DMM関連サービスでも特典を受けられる
\ DMMプレミアムサービスも利用できる!/
【まとめ】「DAZN×DMMホーダイ」がおすすめ!野球が見たいなら選択肢は3つ
本記事では、『DAZN』の悪い評判や口コミについて、プランごとに調査・検証し、紹介しました。
解約に手間がかかる、ライブ映像がよく止まる、同時視聴制限が厳しくなった、といった口コミがプラン関係なく散見されました。
また新プランである『DAZN BASEBALL』では、年間プランしか契約できない、一時停止機能が使えないと言った契約・支払い面での不便さを感じています。
無料プランである『DAZN Freemium』は満足度の高い口コミが多いですが、登録する導線が非常にわかりづらくなっています。
同時視聴に関する制限が厳しくなった点も含めて、売り上げを確保したいと言う気持ちが現れているように感じます。
これらの不便性をクリアし、各プランの中でも、最安クラスのお勧めプランが『DAZN × DMMホーダイ』です。
『DAZN STANDARD』の年間プランと比較して、月換算で263円高いですが、DMMプレミアムのサービスも受けられます。
DMMプレミアム会員は『DMM TV』で配信している、2万本以上の対象コンテンツが見放題となります。
その他のコンテンツでも特典やサービスを受けられます。詳細は以下の記事を参考にしてみてください。
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